TikTokショート動画広告でクリック率40%達成。「家でサウナ!?」ポップ感で興味をひかせるショート動画広告の秘訣。
- CLIENT
- 仙台市 某工務店
課題・結果
施策の主軸(ミッション)
TikTok広告を通した「サウナ×リフォーム」の訴求。動画広告でユーザをLPへ流入させ、クライアントの事業の一環である自宅サウナリフォーム&自宅サウナ無料体験の認知拡大を図りたい。
TikTok広告を選んだ理由
①サウナブームとTikTokのポップな媒体色がマッチすると予想
TikTokはトレンドに対して敏感なユーザーを多く抱えています。
サウナに関する投稿も数多く見られ、TikTok上でもサウナブームが大きな注目を集めています。
このトレンドにのることで“自宅サウナ”を効果的に訴求できると仮説を立てました。
②TikTok利用ユーザーの平均年齢は34歳。サウナユーザー層が多数!比較的高い
10代などの若い層がメインと考えられていますが、平均利用年齢は意外と高く、理想とするターゲットが多く存在すると考えました。
③広告表示を柔軟にカスタムできる
Tiktok広告は柔軟な表示カスタムが可能なため、広告でもユーザーに受け入れられやすい傾向があります。
広告内のCTAボタン(ユーザーの行動を促すボタン)を目立たせないように表示設定をすることで、広告感が薄くユーザーが親しみやすい配信となります。
④長すぎず短すぎず。テンポの良いショート動画でTikTokのアルゴリズムに勝つ!
ショート動画広告はTikTokのおすすめ表示アルゴリズムにより、15秒尺が最も視聴されます。
テンポの良いシナリオを考え、コンパクトにサービスの魅力を表現しました。
また、YoutubeショートやInstagramのリールなど、今まさに、ショート動画の普及が著しくあります。
そこにサウナトレンドをミックスし、ユーザー獲得を狙いました。
クリックの秘訣は「ポップ感」
「ポップ感」演出する一番の狙いは、ユーザーの抵抗感を減らし素直な共感を誘うことです。それが企業やサービスへの親近感を沸かせることにもつながります。
実際に配信するクリエイティブは
・「ポップ感」と親しみやすさ
・シナリオのテンポ感
・広告色の薄さを
を大きく意識し制作しました。
具体的に「ポップ感」を生み出す手段として「若者らしい喋り口のナレーション」「硬くないフォント使い」「あえてスマートフォンで素材撮影」などを意識しました。 TikTokに投稿されている動画は、ほとんどがスマートフォンで撮影されたものです。ハイスペックなカメラは使用せず、あえてスマートフォンで撮影することで、親しみやすいクリエイティブに仕上げました。
そんな「ポップ感」を大事にした動画を複数制作〜広告配信まで行いました。ABテストを考え、切り口を変えた4パターンの動画をまずは準備。配信後、4パターンを新しく用意し、2週間ほどの間隔で広告を切り替えています。ユーザーに飽きさせない広告配信も重要な手法です。
まとめると、
・「ポップ感」を意識したクリエイティブ
・動画を複数制作
・定期的な広告の入れ替え
を行い
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広告クリック率40%達成
広告を見た3人に1人がHPへ流入するという驚愕の結果に!
※プライバシー保護の為広告名は非公開としています。
成功要因
ショート動画の特性と配信媒体の特性を理解する
TikTokユーザー(ショート動画ユーザー)の性質と、配信媒体の特性をとことん考えたうえで、媒体色に馴染むクリエイティブ制作を意識したことが、今回結果として現れたと考えています。
また、ABテストを行い、どの切り口がユーザーのクリックを促すか精査することも大きな成功要因の一つだといえます。
▼下記にて実際の動画をご覧ください!